ボックスグローバル・ジャパンについて

ごあいさつ

企業や各種組織のレピュテーションは、外部のステークホルダーが醸成するためコントロールが難しく、しかも一度毀損されてしまうと回復には困難が伴い、収益の低下、株価の急落、トップの辞任などの重大な事態を招き、ひいてはその存亡にも影響を与えかねません。近年、グローバル化の更なる進展、ソーシャルメディアの台頭などの変化により、コミュニケーションを取り巻く環境は激変しております。すなわち、ステークホルダーが世界中に増加・分散し、グローバルなメディアの影響力が強まっているほか、情報の発信主体が多様化し、情報が思わぬ形で急速に伝播し、それが世界中の他のステークホルダーに影響を与えるようになっております。こうした中、レピュテーションのコントロールが一層困難になり、企業や組織に重大な過失がない場合でもレピュテーションの毀損を招く危機が発生・拡大するリスクが急激に増大しております。

従って、企業は、常日頃から単に法令を遵守するだけにとどまらず、いわゆるソーシャル・コンプライアンスの観点から、レピュテーションの維持・向上を図る取り組みを行うことが求められております。そして、危機発生等、有事の際には、タイムリーな事後対応を強いリーダーシップのもとで行うことが求められております。これらの巧拙が企業の将来の明暗を分けてしまうことは、過去の事例が示す通りであります。

また今日、企業にとって最も重要なステークホルダーは政府とも言えます。2008年の世界金融危機以降、日本だけでなくグローバルに見ても、規制強化や資本注入等の形で政府の役割・影響力が強まる傾向にあります。わが国においても、選挙の度に政権が交代し得る時代を迎えており、立法府・行政府に正しい理解を持ってもらうことが、業種・業界を問わずビジネスを展開する上で不可欠となっております。

こうした環境の下で、ボックスグローバル・ジャパンは、ステークホルダーとのコミュニケーション戦略の構築からステークホルダーへの個別具体的なアプローチまで、お客様の目的・状況に応じた最も効果的かつ効率的な形でレピュテーション・マネジメントを支援しております。

なお、ボックスグローバル・ジャパンは、ワシントンDCやブリュッセルなど16の海外オフィスに加え、姉妹会社のフライシュマン・ヒラードの世界23ヵ国80都市に及ぶグローバル・ネットワークも活用し、グローバル化したお客様のニーズに応えられる体制を構築しております。

常に変化する環境の中で、お客様の事業目的を実現するためのコミュニケーションをグローバルにサポートすること、これが、ボックスグローバル・ジャパンの使命と考えております。

ボックスグローバル・ジャパン株式会社
代表取締役社長 野尻 明裕